[quads id=1]ターキッシュアンゴラは真っ白な被毛と高貴な見た目が美しいトルコ原産の純血種です。長くフワフワした尻尾を揺らして歩く姿は「バレリーナのようだ」といわれるほど美しいんですよ。
今回はそんなバレリーナ猫ことターキッシュアンゴラの性格や寿命について解説していきます!また、かかりやすい病気も合わせて紹介します![quads id=9]
ターキッシュアンゴラの性格はまさに猫!?自由奔放で気分屋!
ターキッシュアンゴラはまさに猫らしい性格をしています。さっきまでベタベタ甘えていたかと思えば急にそっぽを向いてしまうことがよくあるようです。
また、かなり自由奔放で何にでも興味を示してしまうようです。いたずらされそうなものなどはできるだけ置かないようにするなどの対策をしましょう。頭は良く賢いのでしつけはしやすい猫種です。
ターキッシュアンゴラの性格:自由気ままに過ごしたい!○○はストレス?!
ターキッシュアンゴラの性格といえば‘自由奔放さ‘が真っ先に挙げられると思います。自分の思ったままに動きたいのでターキッシュアンゴラは束縛されることを最も嫌います。
無理矢理抱っこしたり、もう抱っこをやめてほしいのにむりに押さえつけるなどの行為はストレスになってしまうので絶対にやめましょう。もともと攻撃的ではないですが、不快に感じてしまうと噛んできたりすることがあるので注意が必要です。
ターキッシュアンゴラの性格:実は愛情深い一面も!
自由奔放なターキッシュアンゴラですが、愛情深い一面もあります。とくに普段一緒に過ごしている人のなかでもお気に入りの人を作り懐く傾向にあります。
ですが、他の飼い主さんや来客などに対しても甘えたり膝に乗ったりと甘え上手で人見知りすることはほとんどないようです。
猫はターキッシュアンゴラのみならず、一人の人に懐きやすいので日中一緒に過ごす時間が長かったり、毎日餌をくれる人などに愛情を感じるのかもしれません。
ターキッシュアンゴラの性格:飼育の際の注意点!○○に注意!
自由奔放すぎるその性格上、注意が必要なことはいくつかありますが最も注意してほしいのが‘脱走‘!好奇心旺盛なので窓が開いていたりすると、外の物に気を取られて逃げてしまう可能性が大きいので気を付けましょう。
賢いので網戸などを自分で開けてしまうことも考えられるので、網戸につけるロックなどがホームセンターやペットショップに売っているので、ターキッシュアンゴラを飼育の際は必ず用意して対策をしましょう。
完全室内飼育だと脱走してしまったら帰って来れない可能性があるので細心の注意が必要です。
ターキッシュアンゴラの寿命はどのくらい?純血種の中では長めだけど・・
ターキッシュアンゴラの寿命は13年ほどで、純血種の中では長いほうと言われています。この寿命は完全室内飼育をし定期ワクチンをしっかりと受けていることを基準としています。
純血種の中でも短命な猫種は10年~12年ほどの子もいるのでターキッシュアンゴラはやや長めと言えますね。[quads id=10]
ターキッシュアンゴラの寿命:寿命は約13年!猫の平均より短め
上記でも述べたように条件を満たしたターキッシュアンゴラの平均寿命は13年ほどです。純血種の中では長い方と言えますが、一般的な猫の平均寿命は16年ほどと言われ、長い子だと20年生きる場合もあります。
そう考えると、純血種の中では長めだけど猫の平均よりは短めということが分かりますね。
ですが飼育環境や個体差によって13年以上生きる場合も沢山あります。猫の寿命はあまり深く考えず、参考程度にしておくことをオススメします。
ターキッシュアンゴラの寿命:オッドアイが原因?!聴覚障害は寿命を縮めてしまう?
ターキッシュアンゴラのように白色でオッドアイの猫は聴覚障害(難聴)を持っていることが稀にあります。詳しい原因は分かっていないようですが、青色の目の方の耳の聞こえが悪いことが多いようです。
この難聴は突然発症することはなく、生まれつきなことが特徴です。難聴が寿命を縮めてしまうことはなく、耳の聞こえ以外は通常と変わりがないようです。
ターキッシュアンゴラの寿命:寿命を縮めてしまうかかりやすい病気はある?
ターキッシュアンゴラがかかりやすい病気は2つ、「肥大型心筋症」と「運動失調症」があります。
肥大型心筋症は純血種はかかりやすいといわれていて心臓の筋肉が厚くなる心臓の病気で、症状が出てくるのが進行してからなので早期発見がしにくい病気です。
この病気は進行してしまうと最悪の場合死んでしまうことがあるので、発症してしまうと寿命を縮めてしまいます。が、定期健診で早期発見できることもあるので年に1度は診察を受けましょう!
ターキッシュアンゴラの寿命:運動失調症って?
詳しい原因は不明だが、小脳の異常が原因で起きてしまう病気。症状は歩行失調などで目に見えてわかりやすいので異常を感じたらすぐに受診をしてください。
この病気は突然発症することは稀で、遺伝の場合がほとんどなことが特徴。遺伝の場合は成猫になる前に亡くなってしまうことがあるので、ペットショップやブリーダーから購入する際は、親猫の病歴などを確認することをオススメします。
ターキッシュアンゴラの性格が自由すぎる?!寿命はどのくらいなの?:まとめ
ターキッシュアンゴラの魅力が少しでも伝わったでしょうか?今回の記事では、性格についてと寿命について紹介させていただきました!
・基本的な性格は自由奔放で愛情深い
・好奇心旺盛なので脱走には特に注意
・束縛が嫌い
・寿命は13年ほど
・肥大型心筋症と運動失調症にかかりやすい
以上がまとめになります。現在ターキッシュアンゴラはペットショップではあまり出回っておらず購入の際は、ブリーダーさんを通してになります。
迎え入れる際は、脱走の対策などをしっかりし準備を整えてからにしましょう!おもちゃやキャットタワーなども用意すると好奇心を刺激するのでオススメですよ![quads id=2]